チンクエテッレ ヴェルナッツァ
チンクエテッレのラストはヴェルナッツァ。
断トツで海の水か汚かったです。笑
まずは海岸に向かいます。
ここが小さくて汚い海水浴場。笑
それでもまぁまぁ泳いでる人がいるのが不思議。
防波堤の先まで行くとこんな感じの景色。
恒例ですが、街を上から見てみます。
メイン通りを外れると細い路地。
洗濯物で溢れてます。
上を目指して階段を上がります。
開けた場所に出ました。
この時期は花も一緒に楽しめるのが良いです。
道を進みます。
向こう側の斜面からヴェルナッツァを見ようと思います。
トレッキングコースに入ります。
だんだん綺麗に街が見えてきました。
ベストポジション。
この時はそう思ってました。
夕方まで時間を潰し再度同じ場所から。
太陽の光を正面からうけた街が色鮮やかになります。
夜景も次いでに見ようと思い、ご飯を食べて待ちます。
Ristorante Vulnetiaでトロフィエという縮れた名物パスタを頂きました。strofinare(ストロフィナーレ) イタリア語で『こする』を意味する言葉が由来だそうです。
そして、イタリアといったらティラミス。
Tirami su は「私を元気付けて」という意味。
さすが本場という感じの見た目と味。
当たり前ですけど、今まで食べたティラミスの中で一番美味しかったです。
名前通り元気をもらい、夜景を撮影に行きます。
まだ暗くなる前ですがこのくらいが一番綺麗。
あと、トレッキングコースの夜は怖い。笑
真っ暗になってからだと街の色がわかりません。
これは防波堤の先で撮った写真です。
翌日ヴェルナッツァからモンテロッソまでトレッキングコースを歩いてみました。
3キロ少しとちょうど良いコース。
この日は重たいカメラは置いて軽装備でハイキング。
昨日よりも上まで行ったらこんな良い場所がありました。
ここからの眺めが一番でした。
道を進むとトロッコのレールが現れ並走。
木陰の道も多く風通しも良いので、街中と比べてだいぶ涼しいです。
ただ階段がとても多く険しい道のりです。
海沿いの道を行くので眺めは最高。
素晴らしい眺めと自然を感じられるコースです。
途中こんな看板をたくさん目にします。
真ん中の7っていう数字が少なくなるにつれてモンテロッソに近づきます。
細い道が続きます。
人が1人通りのがやっとという道が多く、すれ違う際には譲り合いと掛け声が必要で、その人とのやり取りがまた楽しい♪
あとは、挨拶がすれ違うごとに違いそれに対応するのが楽しかったりします。
トレッキング中にすれ違う人の中には上半身裸の人や水着の人、中には裸足の人もいてビックリ。
トロッコレールの下をくぐります。
この辺りはぶどう畑の間を行く道が多いです。
だんだん、なんでもない山肌などが絶景に感じてきます。
自然そのものを感じていることを強く実感します。
いろんな道が現れ楽しい。
中にはほんとにこれで合っているか心配になる道もあります。
そんな時の為にちゃんとこの道標があります。
2時間半かけてモンテロッソ到着^^)
最高でした!
とても気持ちが良く、絶景を眺められるコースといろんな人とふれ合える環境。
街並みも綺麗ですが、チンクエテッレの良さをここに見つけました。