アインジーデルン
アインジーデルン・・・スイスのシュヴィーツ州にあるこの町は「聖ヤコブの道」と呼ばれるキリスト教徒の巡礼のルートの中継地であり、町のシンボルであるベネディクト修道院には敬虔なカトリック信者達が各地から集まる。
イタリアからスイスに入り、少しの間ゆっくり過ごす為にアインジーデルンに来ました。
街はコンパクトで必要な店が揃っていて、さすが観光地って感じ。
写真の様なドイツっぽい可愛らしい建物も見受けられます。
そしてここアインジーデルンでは黒い服をまとった修道師さんを良く見かけます。
とても大きなベエディクト修道院を通り過ぎて宿泊先に向かいます。
残念ながら手前の道が工事をしていました。
ここを過ぎると周りは牧草地で牛が放牧されてます。
一本の大きな通りを進み、宿泊先の研修センター的なホテル?に滞在します。
スイスの自然に囲まれて幸せです♪
しっかり休めそうです。
周りの散策に出ます。
ホテルの周りは放牧地に囲まれて、一面草原の景色。
牛の臭いもします。笑
牛には首もとには、飼い主が所在を把握するためのカウベル ( [cowbell] そのまま牛の鈴)という鈴付きの首輪が付いてるので、一帯には鈴の音が響き渡ります。
この鈴の音を聞いているととても安らぎます。
山並みもスイスらしさを感じます。
近くにはジル湖という大きな湖もあります。
ちなみにここの上はよく飛行機が通るので綺麗な飛行機雲をたくさん見られます。
この湖にはアインジーデルンから向かいの街まで架かる長い橋があります。
湖畔には海水浴ができる場所やバーベキュー場ハイキングコースなどがあり自然を満喫できます。
もちろんハイキングコースに入ってみます。
左は牧草地、右は湖。
ここは羊が放牧されており、仲の良い3匹の羊がいました。
イタリアの賑わいから一変、のんびりとした雰囲気の湖の畔に癒されます。
のどかです。
草原にポツンと家。こんな感じで家が点々としてます。
ハイキングコースにはベンチもたくさんありゆっくりと時間を過ごせます。
気候もとても良く日本の春や秋ほどで曇ると寒いくらいです。
湖の周辺はとても気に入り、滞在中に何度か足を運びました。
ジル湖周辺ではロバを飼ってる家や、孔雀、羊、馬、牛、鶏などいろんな種類の動物を見ることができ、動物園のようでした^^)
夜ご飯食べに街に向かいます。
途中でごっつい牛にめっちゃ睨まれました。笑
なかなかしつこかったです。
街に着き、レストランでスイスの物価の高さに驚き!!そして、値段の割りにそんなに、、、笑
夕食を終える頃には夕暮れ間近。
この日の夕方の修道院はとても綺麗でした。
そして、ホテルへの帰り道どの景色を切りとっても素敵でした。
振り返ると修道院。街のシンボルだけあって存在感が違います。
ちょっと道をそれ寄り道。
綺麗。
草原に立つ1本のこの木。隣にはベンチがありすごく良い雰囲気。
ここで少し夕暮れまで景色を眺める為の寄り道でした♪