ライヒェナウ島
ライヒェナウ島・・・コンスタンツ湖に浮かぶ世界遺産の僧院の島。豊かな自然、咲き乱れる花々に囲まれた島は別名「幸せの島」と呼ばれるほどの美しさ。また野菜とワイン生産で有名。
今日は、ミュンヘンから電車を乗り継ぎ4時間半ライヒェナウ島へ来ました。
駅から島の中心までは4キロほどでバスもでてます。また島自体もそんなに大きくないので自転車でまわるのがお勧め。
ですが、自分は徒歩で。
まずは島へ続くポプラ並木の道を歩きます。
結構距離があります。
湿地帯に囲まれているためこんな景色も見られます。
ポプラ並木の道からは様々な景色が眺められるので、ゆったりと1時間程かけて島内へ。
ライヒェナウ島に入りました。
少し自然の中を歩き聖ゲオルク教会到着。
教会内にはルネッサンス期の10世紀から残る「キリストの8つの奇跡」という絵画がありとても有名ですが、開館時間の関係で入れませんでした。
中に入れなかった分、外観を楽しみました。
教会のすぐ近くにパン屋があり昼食にしました。
野菜のキッシュ
新鮮な野菜が入っており美味しく頂きました。
日本でもよくありそうなこのパン。
不味かったです。笑
見た目てきに間違いないと思って購入しましたが、どうも黒いチョコレートみたいな部分が不味かったです。
次の教会目指して進みます。
サイクリング気持ち良さそうです。
晴れ間が広がりより一層気持ちの良い旅に。
この辺りからワイン用のブドウが道の両サイドで栽培されておりとてものどかな雰囲気が。
ぶどう畑を見るのが好きな自分には最高の道でした。
次に訪れたのは聖マリアとマルクス教会。
教会内を見学。
木組みの天井なんて珍しい、、、
なんと9世紀の建物だそうです。
内部はフレスコ画があったりと見所がかなりたくさんありました。
ライヒェナウ島の中では一番大きな教会でした。
最後に3つ目の教会に向かいます。
湖沿いの道を選びました。
湖の畔では水着で日光浴をしてる人をみかけました。
透き通った綺麗な湖です。
農地の奥に聖ぺテロとパウロ教会が見えてきます。
外観なら一番好みでした。(周りの自然等も含めて)
別角度から。
ライヒェナウの教会は様々な角度から自分の思うままに個性のある写真が撮れるのが良かったです。
こちらの教会も見所はたくさんありました。
歴史を感じる内部。
近くにはselbstbedienung(セルフサービス)と書かれた無人販売所が。すでにすべて売り切れ。
帰りは来た道と違う場所を通り駅へ。
別荘みたいな庭が大きな家がたくさん。
地元のものを売ってる店(道の駅みたいな)があり寄りました。
とても日差しが暑かったのでアイスクリーム(ピスタチオ)を。
このタイミングなら何食べても美味しく感じると思いました。
一本魅力を感じる大きな木があり足をとめました。
歩道にもかかる勢いで水をまいてました。
自分もたくさんかかりました。笑
しかし、おかげで虹(右下らへん)をみさせてもらいました^^)
ライヒェナウは人それぞれの楽しみかたのある街でした。綺麗な花、サイクリング、ハイキング、かわいい街、時間のゆったり流れる田舎、歴史ある教会、自然、水辺遊びと日光浴。個人的にはドイツに来て一番気に入った街でした。