カッセル
カッセル・・・ドイツメルヘン街道の中心都市。グリム兄弟が人生の大半を過ごした街でもある。広大な公園『ベルクパーク・ヴィルヘルムスヘーエ』が観光の目玉。週に2回この公園では水の芸術が見られる。
2週間のミュンヘン滞在を経て、今はフランクフルトに滞在してます。
フランクフルトから1時間半でカッセルへ到着。
ここでの目当ては当然『水の芸術』。
水の芸術が見られるベルクパーク・ヴィルヘルムスヘーエに向かいます。
一本道を歩いてきて到着。
公園に入ってまずは、ヴィルヘルムスヘーエ城(博物館)。公園内をひたすら見学するために中には入りませんでした。ここの公園すごく広くディズニーランドの5倍の面積があるそうです。
表から見ると右翼と左翼が見えとても大きさを感じました。
目指すは一番奥のヘラクレス像。
まだまだ道のりは遠いです。
寄り道をたくさんして向かいます。
ここを登ると
レーベンブルク城があります。
ここも見所の1つです。
この写真はうまく撮りましたが、工事中でした(>_<)
この城は廃墟風に造られてるところが見所。
ここの内部の見学もスルー。
先に進みます。
たくさん道はあり、こんな道も歩けます。
さすがに途中のレストランで食事を挟みました。
一緒に地元産のスパークリングワインを頂き、若干の甘口で好みでした。
ここまでようやくって感じです。
上までひたすら階段を。
まだ途中です。
頂上付近からの1枚。
ついにヘラクレス像の真下まで。
ここまで来るとカッセルの街が一望できますが、メインは水の芸術。
水、日、祝日限定で2時半よりヘラクレス像の下から水を一気に放水します。水はどんどん下り、勢いをつけて最後は大噴水へ。水の圧力のみを利用した噴水です。
頂上に着くと時刻は丁度2時半。
大きなサイレンと共に水が、、、
スタートです。
水はどんどんこのように下へ向かいます。
人もどんどん水と共に下へ。笑
水路の隣の階段を歩くときは注意。水の勢いがすごくてバシャバシャかかります。
この芸術は一ヶ所で待ち構えて観てもOKですし水を追って芸術を楽しむのもOKです。
頂上の1つ下の噴水もこんな感じ。
ここからサイレンが鳴ってました。
下にはたくさんの人が待ち構えてます。
人だかりも良い味を出してます。笑
もちろん人なしも。
前と
後
水は2.3キロ流れ大噴水に行き着きます。
まだまだ追います。
シュタインホーファーの滝 : 3時5分
悪魔の橋 : 3時20分
見所は次々と現れます。
急いで移動します。笑
水道橋 : 3時30分
像の鼻の様に見える水の流れ(個人的に思った)。
遠くから観ても綺麗でした。
最後の大噴水の前にはたくさんの人が集まりますが、自分は皆とは反対側をあえてチョイス(*^^*)
絶対にこっち側のが綺麗。人も少ないので場所の確保は楽勝♪
大噴水 : 3時45分
始まりました!!
風向きが変わりどんどんこちらに水しぶきが、、、
びしょ濡れになりました。笑
ほんとにびしょ濡れ。
ただこんな感じになりました。
水の芸術をまさに見せてもらいました。
これで1時間15分の芸術の終了。
達成感が半端ないです。同時にすごく疲れました。
ちなみに皆が大噴水のバックにしてるのはもちろんヘラクレス像です。この景色。
これでベルクパーク・ヴィルヘルムスヘーエをあとにします。
疲労困憊でこれで帰ろうと思いました。
が、あと1つどうしても行きたい場所が、、、
グリム博物館です。
なのでここからあと7キロほど歩きます。笑
これがグリム博物館。
閉館時間ギリギリに着きましたがすごく優しいスタッフのおかげでしっかり見学できました!
アイデアが詰まった面白い博物館でした。満足です。
今日はあの奥の山の上の建物まで行ったと思うと、、、へ(×_×;)へ
こうして見ると歩いては行きたくない。
トラムが通ってるので是非そちらを活用下さい。
フランクフルトで電車から降りたらすぐに筋肉痛がきました。笑