トリーア
トリーア・・・かつてローマ帝国がヨーロッパ進出の拠点とし、「第二のローマ」と言われた。ローマ人は、トリーアにワインをもたらし、ドイツにおけるぶどう栽培は、ここからはじまった。ドイツ最古の街にして、ドイツワイン発祥の地。
フランクフルトからは3時間とすこしのトリーア。
目的はモーゼルワイン♪
ですが少しは観光をと思い世界遺産を見学。
ポルタ・ニグラ
黒い門という意味。ローマの遺跡をドイツの町並みと一緒に見るのはすごく違和感がまりました。
トリーア大聖堂
とりあえず世界遺産だけは見ておきました。笑
広い内部で、一番惹かれたのは綺麗なパイプオルガン。
すごく大きく、デザインも気に入りました。
ロウソクのデザインも好きでした。
教会の内部とすごくギャップのある絵が、、、
一番奥です。
ここからはワインに専念。
ワイン酒場ケッセルシュタット(Weinstube Kesselstatt)
調べたらお勧めらしくて入店。
トリーア大聖堂のすぐ前にあります。
テーブルにはSelbstbedienung(セルフサービス)と書かれており、カウンターで注文して席へ。
黒板にはグラスで飲めるモーゼルワインがびっしり。量は0.1mlか0.2ml選べます。
初めは2002年のこれ
シュペートレーゼ(甘口)を頼みました。
もちろんすごく美味しく、この甘さならつまむ物は何もいらないって感じ。
次はアウスレーゼ(極甘口)を試そうとしましたが、ボトルからしかないと言われ断念。
次は2015年のモーゼルのスパークリングワインを。
一緒にチーズも頂きました。
このカウンターの奥のスタッフがとても丁寧にいろいろ教えてくれました。
次はまたシュペートレーゼで違うものにしよう思いましたが、グラスのシュペートレーゼは先程のしかないようでカビネットでより甘いものをもらいました。
それが2017のこれ
reichsgraf von kesselstatt(ケルシュタット伯爵家)の頭文字をとってRK
程よい酸味と甘味で食事には合いそうです。
まだすこしお腹が空いておりスープを頂きました。
店内のこちらで頂きました。
すごく満足しましたが。お酒好きですけど弱いので、この後3時間程死んでました。笑