シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿・・・ハプスブルク王朝の歴代君主が主に夏の離宮として使用。マリア・テレジア女帝が過ごしたほか、フランツ・ヨーゼフ皇帝やエリザベート皇妃も滞在した。宮殿には1441室もの部屋があり、そのうち45室が見学可能。シェーンブルン宮殿と庭園群は世界遺産に登録されている。
今日はウィーンへ出掛けます。
といってもシェーンブルン宮殿で1日過ごすつもりです。
宮殿が大きいのはもちろん庭園もとても広くて様々な施設があるのでここだけで1日十分に観光できます。
実はここは数年前に一度来ましたが、その際に宮殿内に入れなかったのでリベンジ!
朝イチでクラシックパスを買い入場。
日本語オーディオガイドを聴きながら、ゆっくりと2時間かけて45室見学。
さすがにこれだけの部屋をしっかり見学すると疲れました。
昼前でしたが少し早めのランチ。
併設されたカフェレストラン、レジデンツでカルプスブッターシュニッツェル(仔牛の挽き肉を使ったハンバーグ)を頂きました。
一緒に大量のマッシュポテトと玉ねぎのフライが付いてきましたが全部食べられませんでした(^-^;
デザートはここの名物を頂くことに。
シナモンたっぷりのアップルパイのようなものでした。
この後はクラシックチケットを使って入場できる施設全部巡ります。
まずは皇太子の庭園。
柑橘類がたくさんなってます。
背の低い小さな可愛らしい木々もなってました。
可愛いデザインの門。
続いてはこちらの黄色い建物。オランジェリーです。
施設内には綺麗な花がたくさん咲いてます。
黄色い建物をバックに植物が映えます。
強風に煽られた噴水の水で被害者続出でした。笑
オランジェリーの中には楽譜が床一面に散らばっているユニークな場所が、、、
次は丘の上のグロリエッテに向かいます。
中央の広場も色鮮やかな花が咲いて美しいです。
庭園内はしっかりと手入れをされた背の高い木がずらっと並んでます。
緑に囲まれて気持ち良いです。
緑の芝を登ってグロリエッテを目指します。
目の前の泉は汚いですが、色としては綺麗な緑。笑
泉の前からの眺め。
宮殿が消えた!?なんていう写真も撮れます^^)
クラシックチケットでグロリエッテの上に登ります。
ウィーンの街の並みまでしっかり見渡せる景色が待ってました!
次は迷路庭園に向かいます。
この迷路なかなか本格的でゴールになかなか辿り着けない人がけっこう居ました。
自分もその一人で15分くらいかかりました。
迷路の中に入ると身長以上の緑の壁で周りが見えないです。
大人が十分楽しめる迷路でした。
最後にパルメンハウスへ。こちらはクラシックチケットでは入れないので有料で。
ここはヨーロッパ大陸で最大規模の温室で、地中海や熱帯、亜熱帯の植物が多く集められています。
ここはあまり写真を撮ってませんが1枚だけ。
下から見ると綺麗な葉っぱを発見♪
これで1日のウィーン観光は終了。